幸ちゃんの米こだわりの工程
1.種子の準備
種を６０℃の湯に７分間浸けて消毒します。農薬不使用！
2.播種（はしゅ）
ＪＡＳに適合した土を使って１箱に種を約４０ｇ薄く播（ま）きます※１
3.発芽
4.代かき（しろかき）
１回目 ＜４月下旬＞
水たっぷりで草（雑草）の発芽をさせます。
２～３回繰り返す＜～６月＞※２
5.田植え＜６月＞
野生のカモが田んぼにやってきます。
おたまじゃくしもいっぱいいます。
6.追肥
ＪＡＳに適合した肥料を使用します。
7.実地検査＜７～８月＞
書類・圃場（ほじょう）・施設を検査員が細かく検査。
登録認定機関に報告書を送付します。
8.稲刈
幸ちゃんの米は有機米専用機がないため、他の一般米と混ざらないようきれいに掃除して稲刈から乾燥・籾摺を行います。
9.判定
検査報告書を登録認定機関が審査。
10.認定
ＪＡＳの認定がされます。
11.米穀検査
ＪＡ等が行う検査により産地・品種・産年が表示できます。
12.袋詰
精米・玄米をそれぞれ袋詰めします。
有機ＪＡＳマークを貼付。
13.出荷
有機米としてみなさまのご家庭に！
栄養豊富な玄米も食べやすくお奨めです。
※１ 丈夫な苗をつくるための工夫！
※２ 除草剤を使わないための工夫！